冬道の安全運転
☆ 冬道の安全運転のポイント  ◇ 交差点・交差点付近
   スリップして前車に追突事故多発の危険性

  ○ 早めにアクセルをゆるめて十分な減速で接近す    る   ○ 交差点ではまず止まって左右の安全確認をする   ○ 右折待機中は、車体も前輪もまっすぐにする   ◇ 坂道
   ゆるやかな下り勾配でも制動距離が大幅に延びる

  ○ 下り坂に入る前に確実に減速をする   ○ エンジンブレーキを効かせ、足ブレーキは極力    使用    しない。   ○ 上り坂の途中で不用意な加速をしない。  ◇ 狭い直線道路
   狭い道路ですれ違い時、アクセル操作やハンドル   操作で横滑りやスピンを招く危険性が

  ○ 対向車が接近してきたら、アクセルをゆるめ減    速を   ○ 前方にアイスバーンやわだちがあってもブレー    キやハンドル操作は禁物  ◇ カーブ道路
   車体にかかる遠心力でスリップの危険性が

  ○ カーブの方向を自覚して、事前に速度ダウンを    して安全な速度で進入する。   ○ 必ず、対向車の進入を想定して事前に危険回避    を








☆ 速度と停止距離(普通乗用車の場合)
速  度 乾燥路面 圧 雪 時 凍 結 時
30キロ 約14m 停止距離が

 3.2倍も
停止距離が
 
 5.4倍も
40キロ 約22m
50キロ 約32m
60キロ 約44m

◇ 乾燥路面時の安全な車間距離    一般道路の場合は、速度から15を引いた距離がおおむねの停止距離となり   ます。  ◇ 冬道は、停止距離が大幅に延長しますので、速度ダウンと充分な車間距離を   確保して、ゆとりある安全運転で交通事故防止に努めて下さい。 

新潟中安全運転管理者協会